アラフォーで転職に失敗して、3回の短期離職を経験しています。

 

短期離職を何度かした後に、私がHSS型HSPということを知りました。

調べるとHSS型HSPは直観力に優れているということも、知りました。

 

実は、短期離職したところは選考時に、年収に釣り合わない違和感を感じとっていました。

しかし、当時離職中だったこともあり、違和感を感じていても入社してしまいました。

なお特に違和感が強いところは、内定辞退もしています。

 

今回は短期離職した会社+内定辞退した会社=合計4社について、HSS型HSPの私が選考時に感じた「違和感」を述べようと思います。

 

1社目:私が一番やりたかった仕事内容の話を深堀しなかった会社

人事関係をやりたくて応募した会社がありました。

その応募先は中小企業だったので、人事以外の総務や購買も兼務することが条件の職種でした。

 

面接時に社会保険など人事に関する話になったとき、あまり深堀されずあっさり終わりました。

そのことには気が付いていましたが、あえて深く考えないようにしていました。

 

いざ入社してみると人事関係は採用関係以外はすべて外注していたことがわかりました。

人事ができないことが分かった上に、社風が合わないところがあったため、2週間で退職しました。

 

この会社の面接時に感じた違和感は、
「私が一番やりたい仕事に関して、あっさりスルーされた」 
ということになります。

 

なおネット上にある会社の評判は「給料は良く、業界のシェアもあるが、ワークライフバランスはかなり悪い」でした。

 

 

2社目:面接1回目の面接官が先代社長。しかもその場で採用通知が出た会社

管理職候補として面接を受けた会社がありました。

中小企業でしたが、関連会社も含めて社員が100名以上いる会社でした。

100名以上もいれば、一般的には複数回面接があることが普通です。

 

ところが1回目の面接が、いきなり先代の社長でした。

そしてその場で採用通知をいただき、給料面等の条件も決定しました。

 

100名以上も従業員がいる会社で、面接回数がたった1回でその場で即決。

しかもなぜか先代の社長が面接官。

 

普通に考えれば、明らかにおかしいです。

しかし給料が非常に良かったことと、当時すでに失業していたため、あせりから即日内定を受託しました。

 

いざ入社したら、現場の実態を何も知らず、売り上げ至上主義のワンマン経営者の会社でした。

周りの社員からすれば、何のために私が採用されたか全くわからない状況で、いきなり現場に配属されました。

私も現場でいろいろ聞きましたが、結局何をしたらよいかわからず、何も仕事がない状況でした。

 

また怒号が飛び交うような環境であったこともあり、耐え切れず2日でやめました。

この会社の面接時に感じた違和感は、
「事業規模に対して、釣り合わない面接官と面接回数」 
ということになります。

 

なおネット上にある会社の評判は「給料以外は、いいところ無し」でした。

 

 

3社目:短期離職者の存在+入れ墨の社員がいる会社

従業員が30名程度ですが、非常にニッチなアイテムで絶対的なシェアを持っている会社の採用面接を受けました。

 

前職の経験が強く生きる会社で、1次面接官もその知識経験には評価をしてくれていました。

1次面接官の方が複数人いましたが、全員と意気投合し、本音の話もできたと思います。

 

しかし本音の話ゆえに、下記のことを面接官が話をしてくれて、少し引っかかっていました。

①今回の採用の目的

かなり高齢だが、ベテランを中途採用したようです。しかし、会社になじめず採用数か月で退職することが決まったとのことです。

その為今回は、もっと若い人を雇うつもりだそうです。

業界的に経験者採用は難しいと思うから、ほぼ未経験者の中途採用になるかと思っていたようです。

(私のような、業界経験者+その他会社が必要とするスキルを持っている人は珍しかった。)

 

②入れ墨を入れている社員の存在

入れ墨を入れている社員が複数人いると述べていました。

営業などの対外的な仕事をしている社員ではないとの事でした。

(人付き合いは社内限定の担当者とのこと。)

 

そしてその社員が、どのような経歴の人なのかについては不明です。

 

③企業規模に対し、募集している求人の多さ

従業員が30名程度の会社のわりに、募集をかけている求人が3つ程度ありました。

定年退職予定者がいるのかと思い、質問しました。

返答としては、すべて欠員補充ということでした。

業界的に普通はそれほど欠員が生まれるはずがないので、「多分短期離職者が結構いるな。これは何か問題のある職場だな」と思いました。

 

 

その後役員面接もなく、面接の翌日には内定が出ました。

上記の①②③の話が気にはなっていましたが、意気投合した面接官たちがそのまま上司になる予定だったため、いったんは判断を保留にしました。

 

その後の内定面談で下記の出来事がありました。

 

④社長の見た目

社長がたまたまいて、簡単に挨拶だけしました。

業界的に「社長=制服orスーツ着ている」が当たり前の業界でしたが、私服でした。

個人的には業界の古臭い考え方が気に入らないところもあったので、私服自体に異論はありません。

しかし、その私服がくたびれた部屋着みたいな感じだったことに、かなり違和感を感じました。

 

⑤提示された年収

自分で言うのもなんですが、即戦力になれる自信はありました。

前職の年収が高めだったため、年収は下がる覚悟はしていました。

しかし提示された年収は、想像以上に低い額でした。

 

内定面談時も失業していたため、悩みながらも内定受託しました。

しかし内定面談の次の日に、別の会社の内定が出たため、すぐに内定辞退をしました。

 

なお内定辞退は、あえてメールでしました。

一応内定受託はしていたため、さすがに電話等で話をしたくなかったためです。

この会社の面接時に感じた違和感は、

・短期離職者が複数存在している。

・入れ墨社員や社長の服装など、「他社からどう見られるか」を気にしない姿勢

・企業規模に釣り合わない求人数の多さ。

・決定的だったのは、キャリアに見合わない年収条件

ということになります。

 

なおネット上にある会社の評判は、探しましたが一切記載がありませんでした。

 

4社目:自分の主張を、とんでもない長文メールで送ってくる会社

従業員20名程度の会社を受けました。

経営者の考え方について、共感を強く得るところありました。

 

選考中に何度か会社の方向性や問題点について、メールでやり取りをしていました。

 

ある日私がある問題点について、一般的に言われていることを述べたところ、とんでもない長文メールで返信がきました。

私が指摘した表現がストレートすぎたこともあったようで、経営者として思うところがあったようです。

(文章量は、A4紙1枚に隙間なくびっしり文字が書かれているくらいの文章量です。)

 

当時の私は、まだ入社するとは決めていなかったです。

すなわち、まだ「他人」です。

 

「他人」に、自分の主張をメールで一方的にこれだけ送り付けてくる人に、かなり違和感は感じました。

 

違和感は感じましたが、結局入社しました。

 

ただ、入社したら結局かなりのワンマンでした。

また何の相談もなく、休日出勤の予定も勝手に組まれたこともありました。

 

経営者自身が率先して誰よりも仕事していたため、不公平感はありませんでしたが、個人的に一番納得できなかったことがあります。

それは「理想を強く掲げつつ、現実は率先して真逆なことをしているところ」でした。

(詳細は特定されかねないので、詳しくは述べません。)

 

それでいて、それほど給料も高くなかったです。

 

この会社に内定をもらう前にも、最終選考に進んでいた会社が複数社ありました。

また内定をもらっていた会社もこの会社以外にも複数社ありました。

 

すぐに次の仕事を見つけられるだろうと思い、この会社は2週間でやめました。

この会社の面接時に感じた違和感は、

「経営者の理想を、「他人」に対し、非常識なくらい熱く語る」

(「他社からどう見られるか」を気にしない姿勢と同じです。)

ということになります。

 

なおネット上にある会社の評判は「挑戦する姿勢はあるが、場当たり的」でした。

他にも書かれていたコメントがありましたが、経営者が会社の評判に直接コメントを記入していると判断し、あまり参考にしませんでした。

(メールのやり取りをしていた際、特徴的な文章の打ち方をしていました。その特徴が会社の評判のコメントに表れていました。)

 

 

まとめ:HSS型HSPの私が面接時に気が付いた、合わない社風

(1)やりたいことが、やれない可能性があること。

 

(2)企業規模に釣り合わない面接官と面接回数

個人的な経験も含めると、おおむね下記の面接対応が普通かと思います。

 

・従業員20名以下

面接回数:1~2回

面接者:すべて経営者or拠点の長。または実務担当者+経営者or拠点の長。

 

・従業員50名未満

面接回数:2~3回

面接者:すべて経営者or拠点の長。または人事担当or実務担当者+経営者or拠点の長。

 

・従業員50名以上

面接回数:2~3回

面接者:人事担当or実務担当者+経営者or拠点の長。

 

(3)業界や企業規模に釣り合わないくらい、求人数が多い。

 

(4)他社からどのように見られているかを、気にしない姿勢がにじみ出ている。

 

(5)(1)~(4)を踏まえて、わりに合わない年収

 

 

私の職探しにおけるポイントは、結局「年収のわりに合うか否か」が非常に重要な判断ポイントです。

1社目以外は、年収に対し苦労や不満が釣り合わないと思って内定辞退又は短期離職しています。

 

※私の場合、1社目は15年ぶりの転職だったため、転職に夢を見すぎていました。

HSS型HSPということにも気が付いていませんでした。

その後いろいろ社会勉強をした今の自分なら、多分辞めないと思います。

 

 

「断る勇気」を持つためにも、在職しながら転職活動をしたほうが良い。

「年収と苦労や不満が釣り合うか、否か」を、面接の段階で把握できるかどうかが重要かと思います。

合わないと思う条件には、勇気をもって断ることも重要と思います。

 

失業していると、どうしてもお金に対する不安が生まれます。

多分経験者以外は実感できないと思いますが、お金が減っていくことに対し強い不安が発生します。

 

不安が発生すると冷静さがなくなり、「断る勇気」が出にくいです。

 

したがって、在職しながら転職活動をすることをお勧めします。

あるいは副収入がある状態や実家暮らしなど、経済的な不安が少ない状態での転職活動をお勧めします。