管理人はコロナ禍の2020年12月現在無職で仕事を探しています。
一方副業として、採用業務に携わっています。
なお過去には新卒や中途採用の採用面接担当もしていました。
したがって管理人は現在
「無職の求職者でもあり、かつ企業側の採用担当」
というかなり変わった状況です。
現在転職を考えている人や求職活動している人も、おそらくかなりいると思います。
そのためコロナ禍での仕事探しの実態をお話してみようと思います。
なお不況知らずのプログラマーや技術職の求人についての話ではありません。
営業職や事務職など景気に左右されすい求人の話と思ってください。

まず結論を述べます。
「在職中の人は、給料が減っていても絶対に転職すべきではない」という状況です。
競争が尋常ではないです。
そして内定が出た求人も、本当に「優良な求人」と言えるか怪しいケースがあるからです。
入社した後にミスマッチが起こるリスクは、普段より高い可能性があります。
現在の応募者の特徴
・WEB面接の普及で、転居前提のような場所に住んでいる方から応募がくる。
・語学に堪能な人が、仕事を探している。
・観光業、航空運輸業、航空海運物流業、飲食業、輸出入卸売業、小売業、翻訳業、ホテル業、語学学校、海外駐在員といった人が応募者の大半。
⇒英語など語学に堪能な、優秀な社会人が大量に余っている現状。
現在の求人の特徴
・求人件数は大幅に減っている。
2018年9月 有効求人倍率1.6倍程度⇒2020年11月 1.06倍。
・常時求人を出しているところは変化が無く、相変わらず求人を出している。
・転職エージェント経由の求人は、厳選採用が続いている。
⇒優良求人の倍率は上がり、それに伴い今まで優良とは言えなかったやや悪い求人の倍率も上がっている。
「優秀な社会人が大量に余っている」という一方で、優良はもちろん、やや悪い求人の倍率が上がっていると言える現状です。
結果として下記のような現象が起こっています。
・企業が対応しきれないほど応募が殺到している。
・従来では考えられないハイスペックな人が応募してくる為、競争が激化。
企業側の応募基準が自然とハイスペック化している。
・今までなら応募しないようなブラックな求人に応募する人がいて、雇用のミスマッチが深刻になっている。
管理人は10年近く採用の仕事に従事していました。
リーマンショックの不景気時、売り手市場の時も両方経験しています。
ただ、今回は状況が大きく異なっているように思います。
次回以降に、「無職の求職者」として感じることと、「企業の採用担当」として感じることを述べていこうと思います。





