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私は短期離職や手伝いも含めると、学校卒業後の15年で8社経験しています。
業界経験は、「素材、原料」「BtoCとBtoBの通信、OA機器」「食品」「建築」です。
コロナ禍で10年以上勤務した会社を辞めました。その後2021年5月までに5社を経験しています。
10年以上勤務した会社を辞めて、短期離職を繰り返すうちに、HSS型HSPという先天性の気質の事に気が付きました。
HSS型HSPの人にとって、「働きやすい環境」というのは仕事探しにおいて、非常に大事な要素です。
(おそらく何より優先すべき条件かと思います。)
私が学校卒業後~コロナ禍までの合計15年間で経験した業界のうち、HSS型HSPの人に適していると思う業種を紹介しようと思います。
※なおHSS型HSPという性格の事や、過去に経験した会社の個別の社風については、下記をご参照ください。
⇒なぜ短期離職をしてしまうのか?私と同じような経験の人はHSS型HSPかも…
目次
HSS型HSPにとって理想の環境とは?
HSS型HSPさんにとっては、下記のような環境が理想である人が多いと思います。
・多様性を認める環境・無駄が少なく、効率的な環境
・目的目標は明確だが、短期的な成果より中長期的な成果を求められる環境
・裁量性が高いが、同時に聞く耳を持ってもらえる環境
・休みが多く、有給がとりやすい環境
・1人で休憩や息抜きができる環境
・感情的な人がいない環境
・評価と成果配分(給料や待遇)が公平な環境
上記のような環境は誰にとっても「理想的」な環境かもしれません。
しかしエネルギッシュさと繊細さを共存させているHSS型HSPは、人一倍上記のような「理想的な環境」を追い求める傾向があります。
HSS型HSPにとって不幸の環境とは?
上述と真逆の、HSS型HSPさんにとっては、不幸な環境は下記の通りの人が多いと思います。
・ルールが多すぎ、縛られることが多い環境・無駄が多い環境
・目的目標が不明瞭な環境
・常に短期的な成果を求められる環境
・急激な変化が多い環境
・裁量性が低い環境
・休みが少ない環境
・常にだれかと一緒にいる環境(特に気の合わない人と一緒)
・感情的な人がいる環境
・よく分からない評価と、不公平な成果配分の環境
誰にとっても「不幸」な環境かもしれませんが、基本的に繊細なHSS型HSPには耐えられず我慢がしにくい環境です。
特に「感情的な人がいる環境」というのは、おそらく最も辛い環境かもしれません。
例えば私は、「怒鳴る」「馬鹿にする発言をする」「追い詰めるだけで助言が無い発言が多い」といった環境の会社に勤めていたこともありました。
私はこのような感情的な人がいる会社は、最短で2日、長くて3ヵ月で辞めました。
HSS型HSPにとって「理想的な環境」「不幸な環境」を踏まえ、「向いていると思う業界」を私の経験談も交えて紹介しようと思います。
素材製造業や関連卸売商社はお勧めです。
金属やプラスチックなどの原料や素材そのものを製造をしている業界がおすすめです。
あるいはその素材を扱う卸売商社もおすすめです。
それらの会社の取り扱い商品の名前を聞いても、一般的には全く認知されていないものを扱っています。
(例えば硫酸ニッケル、塩化第二鉄、PES、FRP、SUS304、アルミナなど)
おすすめしている業界を一言でまとめると…
「部品や製品を作っている会社が使う、材料や原料を製造(又は販売)」している会社です。
例えば、「スマートフォンの部品を製造している会社に、その材料を売る」というような感じです。
※「スマートフォンの部品を作る会社=加工メーカー」は、材料や素材メーカーより厳しい業界が多いです。
社名でいうと「○○製鉄」「△△化学」「××製薬販売」といった感じです。
(製薬は、工業用の薬品関係の会社のケースもあります。)
これらの素材系の会社は、BtoBの企業が中心です。
また独特なノウハウや資金が必要な為新規参入が難しいです。
その為販売や拡販方法は、基本的にはルート営業が主体です。
その為各企業の社歴が長いところが多く、中長期的なスパンで仕事をします。
仕事の内容もある程度ルーチンが決まっている為、急激な変化は少ないです。
どのような職種においても、HSS型HSPの、「HSP」部分への負荷は少ないです。
一方、世代交代の真っ最中の会社も多く、かつ既存のビジネスモデルでは限界を迎えつつあります。
その為新しい素材の開発や販路拡大などを、新しい考え方で行おうとしている会社もあります。
開発や営業や広報やマーケティングや人事総務を担当できるなら、HSS型HSPの「HSS」部分の欲求も満たすことができます。
素材製造業や関連卸売商社の従業員の性格について
昔は結構感情的な人が多かったです。2021年現在は、かなり減っています。
化学的な知識が必要で、BtoB企業が多く、中長期的なスパンで物事を考える為、常識的な人が多い印象です。
ただし素材や材料を「加工」するメーカーやその関連卸売商社は、少し注意しましょう
私がおすすめしている業界は、素材や材料を「製造(又は販売)」している会社です。
その材料を使って部品や製品を「製造」している会社は、一部のニッチな企業やトップシェアの企業を除き競争の激しい業界です。
(「材料を使って、スマートフォンの部品を作る会社=加工メーカー」などが該当します。)
基本的には人件費や設備などの固定経費のウェイトが高く、新しい製品の試作などで試行錯誤することも多いです。
そのコストを削減する為に、海外に工場を移転し国内は閉鎖したり、従業員を外国人研修生を使う会社が多いです。
国内工場が辺鄙な山奥にあることが多く、その辺鄙な山奥から海外の工場に毎月数回出張したり転勤している人も多くいます。
中小企業の場合、海外の工場に転勤になった人は、なかなか日本に帰国できません。
10年以上海外にいる人もいます。
(その代わり、そのような方は速いスピードで出世します。)
私が見てきた「加工メーカー」の多くは、素材系より給料も休みも少ないです。
新製品開発関係の人は給料や役職は高いケースがありましたが、休みの日も出勤して試作やテストをしている会社が多かったです。
会社や職種によっては、「HSS型HSP」のHSP部分への負荷が大きいと思います。
ただ「新しいモノを作ることが好きなHSS型HSPの人」にとっては、「素材や材料を「加工」する」メーカーや流通卸は向いているかもしれません。
特に開発や営業や広報やマーケティングを担当できるなら、「HSS部分」への刺激がある為、満足できるとは思います。
(製造のライン工や運転手などの場合、単調すぎて飽きると思います。給料も低いです。プライベートにやりがいと収入を目指す方が良いと思います。)
まとめ
・感情的な人が少ないことが、HSS型HSPにとっては重要。
・「素材や材料を製造(又は販売)している会社」は、「HSP」部分への負荷が少なく、「HSS」部分の欲求も満たしやすい。
・素材や材料を使って製品を「加工」している会社」は、競争が激しい世界なので、安定していない会社もある。
ただし職種によっては、「HSP」部分への負荷が高い反面、「HSS部分」の欲求は満たしやすい。




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