私は、アラフォーでコロナ禍において転職をして、失敗し無職でした。

コロナ禍で採用側も経験していますが、雇用環境は厳しいです。

 

採用側で得た知識を糧にして、2021年4月から本格的に転職活動を再開しました。

結果、コロナ禍でしたが活動開始1ヵ月以内で内定が出ました。

 

短期間で結果を出すために意識していたことの1つに、「とにかく数をこなす」ということがありました。

私のGoogleカレンダーは予定が常に入っており、真っ青でした。

 

 

ほぼ毎日、転職エージェント打ち合わせか面接を受けていました。

トップページに2021年4月の私のGoogleカレンダーを掲載しました。

 

ご覧の通り、ほぼ毎日何かしらの予定が入っています。

この予定のほぼすべてが、ハローワーク又は転職エージェントと打ち合わせしていたか、面接を受けていました。

 

当然、1日に複数の面接を受けていたこともよくありました。

 

 

転職エージェントは10社以上と打ち合わせ

転職エージェントによって対応に差があります。

 

とにかく求人を紹介してくれるエージェント、ほぼ放置状態のエージェント、職務経歴書の作成など懇切丁寧に指導してくれるエージェント、最初の対応だけよくてその後音信不通のエージェント。

 

どのようなエージェントなのかは、正直「実際に打ち合わせしてみないとわからない」です。

どのような担当者にあたるかという「運」の要素もありますし。

 

とにかく転職エージェントも登録をしまくって、片っ端から打ち合わせしていました。

 

 

最初の1週間は、転職エージェント複数社と打ち合わせ。職務経歴書を精査してくれるエージェントを探し出す。

面接する前に書類選考があります。

書類選考に通らならければ話が進みません。

 

そのため、最初は転職エージェントと職務経歴書の作成について打ち合わせすることを重視しました。

 

職務経歴書の書き方についても、ほとんど精査してくれないエージェントが大半です。

 

一方その詳細を私にきちんと聞いてきたエージェントが2社ほどありました。

私はあまり一般的には見かけない変わった職務経歴でしたが、書き方などについて指導や文章校正もしてくれました。

 

応募者が作った職務経歴書をうのみにする転職エージェントではなく、きちんと精査する転職エージェントを探しだすことが最初の1週間の最大の目的です。

 

なおAという転職エージェントさんがOKを出した経歴書を、Bという転職エージェントはNGを出すということもありました。

その際は、Aさん用とBさん用で、2パターン用意しました。

 

転職エージェントと打ち合わせして修正する職務経歴書は、その日のうちに修正して提出していました。

とにかく数をこなすためには、速度も重視しないと追いつきません。

 

 

数を多くの転職エージェントに出会うためには、「ビズリーチ有料会員」と「ミドルの転職」がおすすめ

どうやって数多くの転職エージェントと出会うか?

私は「ビズリーチ有料会員」と「ミドルの転職」をお勧めします。

 

「ビズリーチ」と「ミドルの転職」は、主に中小規模の転職エージェントと転職希望者を結びつけるサイトです。

 

特にビズリーチに関しては、登録しておけば転職エージェント側から打ち合わせ依頼の連絡が多くきます。

 

10社以上の転職エージェントと打ち合わせしましたが、うち7社はビズリーチ経由でした。

 

ビズリーチは無料でも利用できますが、月額3000~5000円程度の有料会員になればスカウトの範囲も数も広がります。

無職で仕事を探している場合、月々の負担が発生することは痛いですが、登録することをお勧めします。

 

有料会員になったら、スカウト数が数倍になった記憶があります。

 

 

「リクルートエージェント」「ビズリーチ」「ミドルの転職」は、あまり見かけない求人もあります。

転職エージェントを複数利用していたり、dodaのような転職求人サイトを使っていれば、「この求人、前も見たことあるな。」というものが多数発生します。

求人を出している企業が、複数の求人媒体を利用していることが原因です。

 

一方「リクルートエージェント」「ビズリーチ」「ミドルの転職」は、あまり見かけない求人もあります。

(私も結局「リクルートエージェント」だけに求人を出していた会社に転職しました。)

 

「リクルートエージェント」は、とにかく求人の数が多いです。

だから、他所ではあまり見かけない求人もあるのかと思います。

 

「ビズリーチ」「ミドルの転職」は、中小転職エージェントが求人を紹介してくれます。

各社が持っている求人数は少ないケースが多いですが、その転職エージェントとしか契約していない会社の求人を持っていることも見受けられます。

 

実際に私が「ビズリーチ」「ミドルの転職」から紹介された求人は、他の転職エージェントや転職求人サイトでは見かけない求人が複数ありました。

(化学メーカー、食品卸、ベンチャーITなど)

 

とくに「ビズリーチ」は、ビズリーチに登録されている会員情報を基に、中小転職エージェントが直接転職希望者にアプローチしてくるため、具体的な求人をもって接触してくるケースがあります。

 

例えばある転職エージェントは、私の経歴を見たうえで接触してきました。

そしてその会社しかもっていない食品卸会社の求人を紹介してくれました。

 

 

「ビズリーチ」「ミドルの転職」は、若年層との競合が発生しにくいため、選考通過率が上がる

ある程度経験が問われる求人が多い為、未経験者OK求人がありません。

すると、経験の浅い若年層と競合する確率が多少下がります。

 

例えば転職求人サイトdodaやマイナビNEXTやリクナビNEXTやエン転職では、アラフォーの私はまともな結果がでませんでした。

未経験者や第二新卒相手の求人が多いため、若年層との競合が発生しているからです。

 

・doda+マイナビNEXT+リクナビNEXT+エン転職

4媒体合計で、90社受けました。

→書類選考通過は、たった6社。

書類選考通過率6.7%。

 

・ビズリーチ

企業からの直接スカウトも含めて22社応募。

→書類選考通過4社

書類選考通過率18%。

なお書類選考通過の会社の選考は、他所で内定が出たため辞退しました。

 

※「ミドルの転職」経由で受けた選考も、他所で内定が出たため書類選考時点で辞退しました。

※転職媒体ごとの選考データは、下記も参照ください。

転職サイトを13媒体利用して、おすすめできるサイトを紹介【コロナ禍での30代後半~40代のアラフォーの転職】

 

アラフォーの不景気での転職は、「落とされることが前提」。だから「とにかく数をこなす」ことが大切

いずれにせよ、上述の通り書類選考通過率はそれほど高くありません。

 

実際に転職エージェントさん複数人から、書類選考通過率に関して下記のことを聞きました。

「通常時でも書類選考通過率が30%程度。コロナ禍の不景気により現在は10%程度の書類選考通過率」

 

私自身、コロナ禍で採用担当の仕事をしていたこともありますが、その際の書類選考通過率も10%程度でした。

下記が、その時の採用データです。

 

応募職種 応募総数 書類選考通過率
(%は応募総数基準)
1次選考通過

(%は応募総数基準)

2次選考通過=内定

(%は応募総数基準)

事務系 325人 35人(10%) 4人(1.2%) 2人(0.6%)
営業系 215人 26人(12%) 14人(5%) 3人(1.4%)

 

不景気時の事務系の内定率は0.6%!なぜこんなに低いのか?【コロナ禍での転職の実情 採用担当側として⑥】

 

まとめ:短期間で結果を出す転職活動サイクル

落とされることが前提だから、下記の思考で転職活動サイクルを考えないと、よほどのハイスペック人材でなければ結果はなかなか出ないと思っています。

 

短期間で結果を出す転職活動サイクル

1.まずは、転職エージェントを10社以上登録し、打ち合わせしていく。

最低でも職務経歴書の作り方などを懇切丁寧に教えてくれるエージェントを見つけるまでは、根気よく打合せしていく。

 

2.転職エージェントからの依頼(職務経歴書の提出や、応募に関する返事等)は、即日対応が基本。

 

3.とにかく、ある程度条件に合う会社は片っ端から応募していく。

書類選考通過率は、単純計算10%。

そこから1次選考、2次選考通過する確率も100%ではない。

(経験上、高くても50%程度)

 

落ちることが当たり前。

 

4.詳しい諸条件は、内定が出てから考える。

予想より低い条件を提示されることもありますし、その逆に高い条件を提示されることもあります。

 

私は「リクルートエージェント」だけに求人を出していた会社に転職しましたが、求人より+30万円の年収で雇用契約することになりました。

 

一方、業界的にめったに経験者採用できない求人に対し、私は業界も職種も経験していました。

内定時に出された条件は、掲載していた条件より△20万円の年収を提示されました。