私は「ホワイトな中小企業に勤務していた」「自分がHSS型HSPだった」ということを知らずに、アラフォーで転職しました。

結果、転職先の環境に耐え切れずに3回の短期離職をしています。

 

※詳細は下記を参照ください。

転職はハッピーになるとは限らない。(HSS型HSPと知らずに転職して後悔した話)

 

その私が思う「ホワイト中小企業」の社風と、私が転職にあたってエージェントに言われた「転職失敗のリスク」を述べようと思います。

 

それでも転職したい人が、選考時に気を付けるべきことも最後に述べようと思います。

「ホワイトな中小企業」の社風

転職に失敗して改めて感じる、私が思うホワイト企業の社風は下記の通りです。

HSS型HSPは、職場環境に強く左右されるので、少々の不安や不満があっても「ホワイト企業」ならやめるべきではないと思います。

 

「ホワイトな中小企業」の社風

①30代後半~アラフォーで、残業代や管理職手当の加算がほぼ無い状態で、年収が450万円以上。

残業代や管理職手当加算で500万円超えているなら、十分です。

その根拠は、結婚相談所での活動があります。

ある結婚相談所で「男性アラフォーで年収500万円超えていれば相手探しには困らない」と言われました。

当時の私の年収は500万円は超えていました。

事実その通りで、少なくともお見合いに関しては私は「相手を選ぶ側」でした。

 

②人間関係が悪くなく、孤立しにくい環境である。

ある程度意思疎通や共有ができ、指示命令系統もある程度わかりやすい状態であること。

例えば…

・上の役職の人と接する機会が多い

・無駄な会議や打ち合わせは少ないが、最低限の朝礼や簡単なミーティングは日常的にある

・指示命令系統が明確

・比較的気軽に相談できる上司や同僚がいる

特に「比較的気軽に相談できる上司や同僚がいる」ということは非常に重要かと思います。

 

 

③休みが多く、有給取得も比較的容易

年間休日で最低110日以上(最低でも週休2日+盆休み等の長期連休)

有給取得が望めば、最低毎月1回程度は自由にとれること。

 

残業については、多少残業があっても、給料や評価に反映されるなら問題無いとは思います。

(サービス残業が常態化しているなら、ホワイトではないです。)

(残業の実態が月平均30時間以下なら、普通です。)

 

④裁量が高く、実態に沿って無駄なことを改善しやすい環境。

理解しにくいルールが少なく、細かいことはあまり指摘されない

このような企業は、実態に沿って無駄な業務をそぎ落とし、コンプライアンス意識も高いところが多いと思います。

 

 

⑤気分屋の社員が少ない。

言うことがコロコロ変わる人が少ない、怒鳴る人が少ない等。

②と④がクリアしていれば、気分屋の人は少ないと思います。

(②と④がしっかりしていれば、気分屋の社員は排除される傾向にあるため。)

 

⑥評価や昇進基準が明確で、きちんと運用されていること。

 

私にとっては、①②③をすべて満たす企業でないと、働くことは難しいです。

10年以上勤務した会社は、今から思えば②⑥以外は完璧でした。

②⑥に関しても、一部ダメだったところがありましたが、短期離職した会社と比べればはるかにきちんとされていたと思います。

 

①~⑥のうち、3つ程度満たす会社なら、辞めないほうが幸せと思います。

 

 

 

転職失敗が多いということを、転職エージェントから聞いたことについて

最近は、転職が当たり前みたいな風潮があります。

 

しかし実態としては、失敗する人が多いと思います。

私はHSS型HSPの気質に加え、たった1社で営業、現場、管理、マネジメントを同時並行でこなしていました。

転職市場では珍しい、かなり変わった職歴です。

 

アラフォーで転職に失敗し、何度か短期離職をした後に登録した転職エージェントさんがあります。

そのエージェントさんが、私の経歴を見ながら、転職の実態について下記の事を言っていました。

 

・日本はまだまだ「就社」が当たり前。

 

・そのため実態としては、「転職」は少ない。転職といいながら、多いパターンは「転社」。

「職」を変わるのではなく、「会社」が変わるだけ。

 

・その為、スキルより社風に馴染む事が重要。

独特なルールも会社や業界ごとに存在する。

 

・出る杭は打たれる事が当たり前。

・業界が同じ「転社」はまだ成功しやすい。

・業界すら変わる「転職」は、失敗が多い。

 

・転職しないですむなら、それが一番幸せかもしれない。

 

今から思えば、転職エージェントさんの言うとおりだと思います。

 

私は採用担当者の経験もありますが、転職を希望する人は何度も転職をしているケースが多いです。

私が面接官として、応募者に転職理由を聞くと、社風や人間関係に悩みがあったり、入社したら待遇や実態が異なっていたためというケースが散見しました。

 

 

それでも転職したいHSS型HSPさんが注意した方が良い事

短期離職が多い人やHSS型HSP気質がある人は、やむを得ない理由が無い限り、転職はすべきでは無いと思います。

それでも転職したい人は、下記を注意し、決して妥協しないように注意した方が良いです。

 

・内定を貰うまで自分から待遇の話は、絶対にしない。

内定をもらうまでは、選択権は企業側にあるからです。

HSS型HSPは、待遇を気にしやすい方が多いと思います。

よほどのハイスペック人材でなければ企業は待遇の事を気にする人を、敬遠します。

 

私も採用担当者として勤務していた時、待遇面の話を積極的にしてくる応募者に対して良い印象は持ちませんでした。

 

・内定をもらってからは、環境や待遇面は質問しまくりましょう。

内定をもらってからが、企業側と応募者が対等な立場になるからです。

 

・環境や待遇に納得がいかないなら、内定辞退しましょう。

納得できない=転職にリスクが高いと判断している証拠です。

HSS型HSPは直感に優れているので、リスクの高いと思った事は、おそらく現実のものとなります。

それなら転職しない方が安定している可能性が高いと思います。

※HSS型HSPの私が経験した、面接時に直観で気が付いた違和感については下記を参照ください。

HSS型HSPは直観力に優れるから、面接時に違和感を強く感じたら辞退しましょう(「断る勇気」も必要)

 

・待遇面を明記した内定通知書や雇用契約書は、きちんと取り交わししましょう。

口約束や、後回しにされたり、不明瞭な状態での取り交わしをする事になるなら、内定辞退しましょう。

即決も避けて、最低1日くらいは保留にした方が良いです。

あやふやな取り交わしを押すところは、絶対に何か落とし穴があります。

まともな会社は、最低数日は保留にしても文句を言われることはありません。

 

・転職失敗するリスクも考え、転職前に最低1年間は無職で生活できるくらいの経済的な依り代を持ちましょう。

経済的な依り代とは、具体的には「貯金」「実家暮らし」などです。

※「貯金」は、失業保険とは別に1年分の生活費分は必要と思います。

下記を参照ください。

https://hakusancrfu.com/2021/02/21/1/