私は、アラフォーでコロナ禍において転職をして、失敗し無職です。

コロナ禍で採用側も経験していますが、雇用環境は厳しいです。

 

採用側で得た知識を糧にして、2021年4月から本格的に転職活動を再開しました。

結果、活動開始1ヵ月以内で内定が出ました。

 

その際利用した転職サイトについての実体験を紹介しようと思います。

今回は、おすすめできない転職求人媒体の紹介です。

 

※おすすめの転職求人媒体は、下記を参照ください。

転職サイトを13媒体利用して、おすすめできるサイトを紹介【コロナ禍での30代後半~40代のアラフォーの転職】

 

 

1ヵ月間で利用した転職求人媒体と応募データ

カッコ内の数値は、応募社数基準の通過率(%)

応募業種は特に指定なし。

応募職種は営業系か管理系スペシャリスト。

 

・リクルートエージェント(転職エージェント)

応募80社、書類選考通過4社(5%)、1次選考通過2社(2.5%)、辞退無し、内定1社(1.3%)

 

・ワークポート(転職エージェント)

未計測だが、推定20社応募

書類選考通過1社(5%)

選考中に内定が出たので全て辞退。

 

・doda(転職求人サイト)

未計測だが、推定10社応募(うち2社はプラチナスカウト)

書類選考通過3社(30%)、1次選考通過ゼロ、辞退無し。

 

・リクナビNEXT(転職求人サイト)

未計測だが、推定30社応募

書類選考通過1社(3%)、1次選考通過ゼロ、辞退無し。

 

・マイナビNEXT(転職求人サイト)

未計測だが、推定30社応募

書類選考通過1社(3%)、1次選考通過1社(3%)、辞退1社(3%)。

 

・エン転職(転職求人サイト)

未計測だが、推定20社応募

書類選考通過1社(5%)、1次選考通過ゼロ、辞退無し。

 

・ミドルの転職(転職エージェント)

未計測だが、推定30社応募

書類選考NGが10社

選考中に内定が出たので全て辞退。

 

・ビズリーチ(有料)(転職エージェント+スカウト型転職求人サイト+転職求人サイト)

エージェントスカウト経由での応募20社+企業スカウト経由応募2社=22社

書類選考通過4社(18%)、書類選考NG10社

選考中に内定が出たので全て辞退。

 

・ミイダス(転職求人サイト+スカウト型転職求人サイト)

応募4社、書類選考通過3社(75%)、書類選考NG1社。

選考中に内定が出たので全て辞退。

 

・キャリトレ(転職エージェント+スカウト型転職求人サイト+転職求人サイト)

エージェントスカウトのみ10社以上

全てそこから書類選考すら進まず終了。

 

・キャリオク(スカウト型転職求人サイト)

スカウト多数、全て辞退。

 

・パソナキャリア(転職エージェント)

私のキャリア不足で紹介できる会社が無いと言われた。

(同じアラフォーだったが、コロナ前の2017年頃は多くの求人を紹介してくれた。)

 

・ハローワーク

応募12社、書類選考通過5社(40%)、1次選考通過3件(25%)、内定2件(16%)

 

※全合計データ

応募総数:約270社

書類選考通過:約25社(約9%)

1次選考通過:約6社(約2%)

内定:約3件(約1%)

辞退数:不明(多分数10社)

不採用:不明(多分200社程度)

 

 

使えない媒体1位:キャリオク 保険営業など不人気職種しか求人が無い。

スカウト型の転職求人サービスです。

比較的歴史の浅いサイトです。

 

全く使えない転職求人媒体でした。

点数をつけるなら、0点です。

 

最大の欠点は、

「保険営業など不人気で万年募集をかけている業種職種しか、スカウトが無い」

ということです。

他にも長所短所はあるかもしれませんが、上記の欠点があまりに大きい為評価できません。

 

 

使えない媒体2位:doda、リクナビNEXT、マイナビNEXT、エン転職

全て転職求人サイトです。

 

これらは、「コロナ禍のような不景気時に、アラフォーが使うには向いていない」ということが使えない理由です。

 

転職求人サイトは、世間に広く公募している求人で、かつ気軽に利用できる長所があります。

その長所が仇となっています。

応募者数が多すぎる為、ライバルが多いです。

 

転職市場でコロナ禍のような買い手市場なら、優良案件はアラサーかハイスペック人材が有利になります。

未経験OKのようなブラック企業の案件は、20代前半など若年層が有利になります。

 

もし売り手市場なら転職求人サイトは、アラフォーでも問題なく有効利用できると思います。

 

私が採用担当側としてdodaをメインで使用しています。

コロナ禍で事務職と営業職の求人を募集した際、採用予定の100倍の応募者がいました。

その時の採用データは下記の通りです。

(なお採用予定者数は、どちらの職種も2~3人です)

応募職種 応募総数 書類選考通過率
(%は応募総数基準)
1次選考通過

(%は応募総数基準)

2次選考通過=内定

(%は応募総数基準)

事務系 325人 35人(10%) 4人(1.2%) 2人(0.6%)
営業系 215人 26人(12%) 14人(5%) 3人(1.4%)

⇒採用データの詳細は、下記をご参照ください。

不景気時の事務系の内定率は0.6%!なぜこんなに低いのか?【コロナ禍での転職の実情 採用担当側として⑥】

 

使えない媒体3位:キャリトレ

転職求人サイト+転職エージェント+スカウト型転職求人サイトという、転職求人媒体にかかわる機能が一通りそろっていることが大きな特徴です。

 

私は2019年頃からずっと使用しており、多くのエージェントや求人を紹介してもらいました。

数でいえば50社は超えていると思いますが、一切決まりませんでした。

アラフォーにはあまり向いていないと思います。

 

アラフォーに向かない理由

・求人が若年層かハイスペック人材のどちらかが多く、極端な求人が多い。

・首都圏の求人に偏っており、傾向としてITやベンチャー企業が多い。

 

ただあまり目にしない会社の求人が多いので、首都圏に住んでいる人でITやベンチャー企業志望の人ならマッチする求人もあるかと思います。

 

 

補足:ミイダスについて

色々なサイトで、おすすめとして紹介されている転職求人媒体です。

実際に私も2019年から利用して、実際にミイダスに求人があった会社に勤めていました。

 

その実体験も踏まえると、「良い求人が少ないが、たまに他の転職サービスでは見ない優良求人もある。使い方次第で利用価値はある。」という感想です。

 

⇒詳しくは下記を参照ください。

スカウト型転職求人サービス:ミイダス 優良求人とブラック求人が大量に混在しています

 

 

補足:doda、リクナビNEXT、マイナビNEXT、エン転職の企業側のプレミアムオファーやスカウト機能について

これらのサイトには、企業側が積極的に面接したいというスカウト機能があります。

応募者側としては、書類選考をパスして面接に進めるメリットがあります。

 

結論から申し上げますと、全く使えない機能です。

スカウトメールが届いていたら、面接はできる可能性が高いので、面接練習のために応募することに徹しましょう。

 

私はこれら転職求人サイトのスカウト機能は、企業のスカウト機能だけ外しました。

転職エージェントのスカウト機能は、使えるので生かしておきました。

 

補足:転職求人サイトの企業スカウト機能が使えない理由

①特定のスキルを登録している応募者を機械的に判断して、メールを送っているから。

例えば「経理経験 5年以上」というような条件がクリアする人に、機械的にスカウトメールを自動送信しています。

経理経験5年以上といっても、「経理面では会社経営できるレベルの人」もいれば、「簡単な伝票入力だけしかしていない人」もいます。

転職求人サイトのスキル登録機能は、詳細設定ができないところが多いです。

「経理面では会社経営できるレベルの人」も「簡単な伝票入力だけしかしていない人」も、同じ「経理経験 5年以上」で登録されています。

 

スカウトメールを見たら、「ぜひ面接したい」と記載しているから、いざ面接に行ってみたら経験不足で論外と言われたこともあります。

 

「スカウトメール=採用確率が高い」と判断して応募した求職者が多く、結局応募者同士の競争率が高くなって不採用になるケースも多いです。

 

②採用活動に不慣れな会社が企業スカウトメールを利用していることが多い。

上記①のような欠点を理解していない会社が利用していると思います。

「財務経験必須」な求人にも関わらず、募集要項には一切記載がなくスカウトメールを送ってきていたケースもあります。

(面接時に初めて財務経験が必要と聞かされました。)

 

私自身採用側の経験があります。

その経験も踏まえて感じたこととしては、広く公募をするという採用活動に関して不慣れな会社が多いです。

 

「上述のような必須経験を記載していない」「採用者に具体的に何をさせたいのか不明瞭」「幹部採用面接にも関わらず明らかに面接に不慣れで、例文的な質疑応答しかできない」「スカウトメールを送ってしまっていたから、とりあえず面接した」というような会社ばかりでした。

 

③万年求人募集しているブラック企業がスカウト機能を利用しているから。

保険営業、リフォーム営業、不動産営業、新電力営業、運送業、タクシーなどブラックで有名な業界が一番メインでスカウト機能を使っています。

 

転職求人サイトに掲載するだけでも数十万円/月の経費がかかります。

スカウト機能などはオプションの為、さらに+数万円/月かかります。

 

これら万年求人を募集している企業は複数の転職求人媒体を使っているところもあります。

毎月の求人掲載費用だけでも100万円以上使っているだろうと思う会社が目立ちます。

年間で1000万円以上使うような経費があるなら、それこそハイスペック人材を1人雇って、こんな無駄な求人をしないでもよい商売を考えてくれる人を雇ったほうが効率的と思います。

 

しかも保険営業、リフォーム営業などは少子高齢化とAI化で2030年以降に確実に縮小します。

トップセールスマンか、AI化など仕組みを考える為に修行の為働くような人でない限り、将来しんどくなるだけです。

拘束時間も長く給料も安い為、強い目的意識の無い人が勤めてもしんどいだけです。

時間の自由が利くアルバイトでもしていた方がまだ将来性があるとおもいます。