どうしても馴染めなくて短期離職をする方がいると思います。

そのことに自己嫌悪している人もいると思います。

私もその一人です。

コロナ禍でアラフォーで短期離職を繰り返しています。

調べていると、HSS型HSPという先天性の性格が原因の一つでした。

しかもアラフォーになって、初めてそのことが気が付きました。

 

正直いって、もっと早くに知っていれば人生は大きく変わっていたと思います。

 

以下に短期離職をした会社に勤めていた時のことを、特定されない程度に記載していきます。

もし共感できるところがあり、転職を考えている人がいれば、本当によく考えたほうが良いと思います。

 

私の社会人経験について

社会人経験のまとめ

新卒入社。1週間で辞めた。

そのあとも複数社を1週間~数か月で辞めた。

その次は10年以上勤務。

将来性が無い会社であることに悩んでいるときに、婚約破棄を経験。

違う会社に転職したが、1週間で退職。

その次も1週間で退職。

HSS型HSPと気が付く。

 

 

HSS型HSPとは

詳しい事は、ググればもっときちんと解説してくれている方々がいます。

この性格のことを知ったのは、10年以上務めた会社を辞めて、再び短期離職を繰り返すようになってからです。

 

私なりの言葉で簡単に述べると下記のような特性があります。

「はっきりいって、変人。自分とおなじような性格の人は身内以外で見たことが無い人。」

「相反する性格を、両立する性格(具体的には下記の通り)」

「仕事や生活に対しての理想が高く行動力があるが、ストレス耐性が低い人」

「多様性や常識や思いやりの無い発言が嫌い。嫌なことを言われるとずっと気になり、淡々と処理ができなくて、切り替えができない人」

「体育会系が嫌い。怒号や怒鳴り声が気になる人」

「様々なことに対し挑戦をするが、石橋たたきの人」

「マルチタスクが得意だが、集中力がないので器用貧乏になりがちな人」

「売上や自分の社内立場はあまり興味がなく、チームの為になっているかどうかを気にする人」

「身近な人のために役に立つことは、面倒なことも平気で従事できる人」

「他人が怒られていたり凹んでいると、自分の気分も悪くなる人」

「飽きっぽく、趣味が変わりやすい人」

「休みの日は、体が重たくて寝ていることが多い人。」

 

 

1週間~数か月で退職した会社の退職理由

特に我慢できなかったところを上げていきます。

 

・過去の自分の犯罪行為を堂々と人前で話すような人がいました。

(大企業です。)

 

・無駄な会議や資料作成が多く、一事が万事、何事も丁寧。

(役所や大企業ではありません。)

単なる報告会レベルの会議や打ち合わせが毎日3回ある。

惰性でやっているだけの、意図のわからない日報報告がある。

 

・無駄の指摘や改善案を話しても、必ず拒否される。

 

・残業や早出、休日出勤が常態化している。

(業界的には比較的そういうことは少ない業界。この会社特有の問題。)

 

・怒鳴ったり大声で話す人が多い。

 

・ペン1本でも購入に稟議書が必要。しかも回覧はFAXや手渡し。面倒なので自腹購入が多かった。

 

・人を育てたり、指示を出すということをしない。

 

・多様性もなく、上司のやることを何となく把握して処理しないと、小言を言われる。

 

・フルタイム勤務だったが、社会保険は一切加入無し。

 

・事務や倉庫や配送などに裏方に従事する人を、パシリ扱いして格下に見ている。

 

・暇な時間が多すぎて、待機時間が非常に長い。

 

1週間~数か月で退職した会社の良かった点

・給料が高い。

 

 

10年以上務めた会社の、退職理由

・斜陽産業だった為、打開するために組織体制や担当が頻繁に変わった。

事業戦略や戦術の迷走も激しく、会社としてまとまりがなくなった。

 

・業界の中で給料水準はかなり高かった。確実に将来リストラしないとやっていけないと思った為。

 

・古くから務めて実績を残している人より、履歴書の経歴だけは立派で新しく入社した人を重宝するようになった。

 

・裏方業務を、職種だけで軽視するようになった。

裏方のレベルが落ちて、別の職種の人がその代わりをするようになっていった。

 

 

10年以上務めた会社の、良かった点

・給料が高かった。

(将来的にこの高い給料水準では、事業継続できないと思ったから、辞めた。)

 

・結果ばかりでなく、プロセスも重視していた。

 

・休みが多く、有給がとりやすい。

 

・無駄な業務や会議がほとんど無く、仕事が効率的。

 

・裁量性が高く、提案や改善はある程度聞く耳をもってくれていた。

 

・感情的な人があまりおらず、理知的な人が多かった。

 

 

HSS型HSPだということを知ってから、過去に辞めた会社について思うこと。

私が自分の難儀な気質HSS型HSPについて知った時期は、10年以上勤務した会社を退職し、その後短期離職を繰り返した後です。

 

給料や待遇が高くても、辞める時は辞めるという難儀な性格です。

 

しかし一番我慢できないことは、「思いやりがなく、多様性が無い環境」ということです。(HSP気質)

「近年世間一般でいわれる常識(多様性、ワークライフバランス)」を大事にし、

悪い意味での「昭和の価値観」を嫌っていたということになると思います。

 

一方で、多様性があり思いやりのある環境でも、理想が高く積極性も高い為、様々なことにチャレンジしたがります。(HSS気質)

そのため、ルーチンワークや暇な時間が長いとそれも耐えれません。

しかし一方でストレス耐性も低いので、非常に疲れやすいです。

 

そのストレスを何らかの方法で軽減できれば、それである程度は満足します。

自分の場合、休みの日は死んだように寝ている時があります。

あるいは、人からの感謝や理解を得られることで、軽減できていることもあります。

 

…そう考えると、10年以上務めた会社をコロナの不景気下で、わざわざ辞めなくてもよかったと最近は感じます。

多様性もあり、理知的な人が多く、休みも多く、無駄も少なく、給料も高い会社でした。

 

たしかに斜陽していましたし、組織も混乱していました。将来に対する不安はありました。

そして1o年以上勤務して、それなりに実績も残していました。

故に「自分はちょっと優秀だから、どこでもやっていける」と勘違いしてしまったことが運の尽きだったと思います。

 

10年以上務めた会社を辞める決断をする前に、HSS型HSP気質を知っていたらどうしていたか?

 

まず、絶対にやめませんでした。

 

ただし、将来が暗かったことも事実です。

しかし働き方としては最高でしたし、給料も高かったです。

性格上無駄遣いはしませんし、家賃も新卒時と同じ為、お金に困ったことはありませんでした。

 

多分下記のようなことをしていたと思います。

 

・語学の勉強をしていた。

対人折衝が多い仕事がメインだった為、その経験を生かすには語学が最も無難。

 

・副業の拡大

しかし辞めなかったら今みたいな面白い経験もしてなかったから、思いつく発想や行動力に限界はあるでしょうが…。

 

・将来に対しては、あえてあまり気にしないようにする。

気にした結果が、今のような短期離職を繰り返して、なかなか就職もできなくて焦っている状況の為。

 

 

 

時計の針は戻せない。これから私がどうするのか?

 

・年収を追い求めることはしない。

年収が高いところに転職した結果、全く合わない会社に入ってしまい、短期離職をしている為。

 

・しかし、多少のしんどいことになったとしても、ある一定の年収は重要項目。

無職になって貯金が精神的なゆとりになるということは、痛感しました。

したがって、支出を抑えつつある程度の月収をもらえることも重要と思っています。

婚約破棄はしていますが、結婚をあきらめたわけでもないので、あまりに低年収だったらその土俵に乗れません。

むしろ、無職になって精神的にも追いやられて、誰か身近にいてほしいと思ったことが多くなりました。

 

・しかし一番大事なポイントは、「多様性があり、思いやりのある職場」を探すこと。

「近年世間一般でいわれる常識(多様性、ワークライフバランス)」を大事にしていること。

 

そこをクリアしないと、年収関係なく結局また短期離職をすることになるだけだから。